チューチューマウスを使ってみる

Let’s Noteに20インチのディスプレイを外付けして、デュアルディスプレイ状態で使っています。世間のプログラマさんに比べたらまだ少ない方ですが、一度に投資しすぎるのもアレなので、様子を見ながら。
で、ディスプレイが広いと、よくマウスが行方不明になります。物理的なマウスではなくて、画面上でマウスカーソルがどこにいるのかがわからなくなります。
cursor.gif
見つけやすいように、「ctrlキーを押すとポインタの位置を表示する」という機能を使っているのですが、まだ面倒。だいたい、見つからないのもさることながら、そもそもマウスを移動させるのが面倒です。


で、引っ張り出してきたのがチューチューマウス。どんだけなつかしいねん。
最近パソコンを始めた皆様のために説明すると、チューチューマウスというのは、インターネットもまだ普及しない1993年に登場したソフトウェアで、マウスカーソルがネズミに変身して、適切な位置に勝手に走っていってくれるようになるソフトウェアです。
登場した当初は「かわいい」と大人気で、学生時代の自分も使っていたのですが、余計なソフトがあるとパソコンの動作が重いし、別にいらなくね?ということで使わなくなって10年。まさか再び使う日がこようとは。
つかってみると、やはりいい感じです。アクティブなウィンドウに飛ぶだけでなく、alt+Shiftで任意の場所にカーソルを移動させる機能がいい感じ。自分でマウスカーソルを移動させなくても、キーを押すだけで走ってきてくれるので、見失っても簡単に呼び戻すことができるようになりました。
理屈上は学生時代にかったライセンスが今でも有効なはずですが、さすがにパスワードとか残っていないので、試用してうまくいきそうだったらもう一回購入しようかな、と思っています。

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