※プログラマ以外の方向けの記事です。
翻訳者のヨメは下手なプログラマより打鍵量が多いので、仕事が立て込んでくると小指がつりそうになります。
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また左手薬指が攣ってきた。つまり原因はコピペか。
プログラマの間では、CapsLockキーにCtrlキーの仕事をさせるというのが良く行われています。
Ctrl+cの代わりにCapsLock+cでもコピー、CapsLock+vでペーストが出来るようにしておくと、
小指を変にたたまなくて良くなるから、疲労度が全然違うのです。指がつりそうになるくらいキーを打つ人は、CapsLockなんてしないですし。
というわけで、プログラマ以外にも需要がありそうなので、WindowsパソコンでCapsLockキーにCtrlキーの仕事をさせる方法を書いてみます。
1. AutoHotKeyをインストール
2. タスクバーにAutoHotKeyが居座るようになったと思うので、右クリックして設定ファイルを開く
3. 開いた設定ファイルにこんなふうに書いて保存
;CapsLockキーにCtrlキーの仕事をさせる
Capslock::Ctrl
sc03a::Ctrl
4. もう一回タスクバーのAutoHotKeyを右クリックして、Reload This Script。
出来上がり。AutoHotKeyが立ち上がっている間、CapsLockキーはその役目を忘れて、Ctrlキーのように振る舞うようになります。
コピーペーストはもちろん、CapsLock+pで印刷とか、CapsLock+aで全て選択とかも動作します。
なんかの理由でCapsLockキーを使いたい時は、AutoHotKeyを右クリックしてExitさせれば元の世界に戻ります。
Enjoy!
ちなみにすみません、
;CapsLockキーにCtrlキーの仕事をさせる
Capslock::Ctrl
sc03a::Ctrl
の記述ですが、ファイル開いた時に元々存在した記述を消してから、
上記記述を入れました。
キャプチャ画像では上記記述しかなかったのでそうしたのですが、
元々あった記述を消してしまったのが、まずかったでしょうか?
よろしくお願いします。