先日webtekoでAmazonEC2についてお話ししてきました。
webteko6:実践AmazonS3&EC2
そのときに、
- 「これって信用できるの?落ちたりしないの?」
- 「SLAもあるし、実際問題落ちていません。」
- 「でもなぁ。サービス丸ごとAmazonに預けることになっちゃうんでしょ。落ちたり、流出したりしない?」
- 「自社サービスならともかく、お客様のデータを置くのは怖いなぁ。」
というような話がありました。そのときは「まあそうだよねぇ」ってうなずいていたのですけど。
今日偶然、こんな広告を見つけました。
所有から利用へシフト、技術者の運用負荷とコスト削減を両立させるさくらインターネットの専用ホスティングサービス
「所有から利用へシフト」というと、それはまさにAmazonEC2のキーワードです。
よく考えてみたら、さくらインターネットさんのレンタルサーバだって、データを丸ごと預けてますよね?ここから流出する可能性だって、絶対にないとは言えない。
なのになぜか、さくらインターネットのサーバを借りてそこにお客さんのWEBサイトをのせているWEB制作会社ってたくさんありますよね。
さくらインターネットさんには大変お世話になっておりますし、なんのウラミもないのですけど、さくらならよくてAmazonだと駄目というのは筋が通らんよなぁ、と思いました。