rails勉強会に行ってきた。
たのしいRubyの人とかヽ( ・∀・)ノくまくまーの人が来ていました。
yuum3の人に、初心者向けセッションをしていただきました。どうもありがとうございます!
coLinuxでの環境構築
- 資料:
- 参考:
- WEB+DB PRESS Vol.40 「特集2 coLinux,Emacs,GNU screen,zsh[定番]Linux開発環境」
- ↑今回の講習はこれが元になっている。でも、このままだと結構はまった。
- なにがうれしいのか
- Windows上のrailsはとても遅い。coLinux上のrailsのほうが早い。
- インストール
- パーソナルファイアーウォールetcがあるとはまるのではずしておく
- コア部分とFS部分のインストールがある
- FSにはubutu/Fedora7/Debianがある。Yuumi3の人はubutuを使っている
- 起動
- ネットワークの設定をすませるまではcoLinuxコンソールで。英語キーボード扱いになるので注意。
- いろいろ設定。Windowsのインターネット接続の共有機能を使ってネットワークに出られるようにする
- インストール
- rubyとかgemとかsqliteとか
- sambaでファイル共有すると、Windowsのエディタで編集できる
coLinuxは、サーバで使っているのとは別のlinuxを使わないといけないので、同じマシンを動作させられるvmwareのほうがいいのでは、と思っていたのですが、お手軽さは魅力的ですね。
Scaffoldの半歩先へ
- 参考資料
- railsによるアジャイルアプリケーション開発 <いい本だけど、読みにくい
- 舞波さんの本 <開発し出すと役に立つ
- リファレンス
実習
- railsコマンドで todo プロジェクトを作成。
rails todo -d sqlite3
- config/database.yml を変更。
- script/generate で todos テーブルに対応する
- Modelを作成。
ruby script/generate model todo due:date task:string
- rake db:migrate でDBにテーブルを作る。
rake db:migrate
- script/generate scaffold でひな形を作成。
ruby script/generate scaffold todo
- script/server でサーバーを起動。
- http://localhost:3000/todosでアクセスできる
コードを見る
- 重要なのはAPP
todo\app>dir controllers helpers models views
- いわゆるMVCモデル
- 例えばapp/views/todos.vhtml
- railsであつかうhtmlテンプレート。rubyのコードっぽい物が書かれている。erbとかeRubyとか。
- <HTML>がないじゃん?:layoutsに書かれている。
- app/controller
- todo_controller.rb
- URLに応じた処理が書かれている
- 例えばlist。pagenateというのが使われている。ヘルプ見る。
- per_pageで1ページあたりの個数とか、orderでソート順とか指定できる
- todo_controller.rbのlistメソッドでorderを指定すると、ソート順が指定できる。
- debugモードだと、書いたコードがそのまま動く。
名前の規約
一つのコントローラーで何でもすると大変なので、普通、いくつかのコントローラーに分ける。
実習2
実習3
このへんは、テキストにある話をザーッと流した感じ。
おまけ:ログの見方
ターミナルで見ると色つきで見える <設定すればplainTextにも出来る。ブログに記事があったはず。
感想
動かしながらやると終わらなさそうだということでしたので、ざ~っと説明しながらやって見せていただく、という感じになりました。
当然ながらこれだけでは頭に入らないので、早速やってみないと。