MacBookAir(11インチ)を買いました。iPhoneアプリのために買ってあったMacMiniが壊れて、どうしようかと思っていたら買い手を捜している人がいたのでありがたくお買い上げ。
Let’sNoteの中でも特に小さいLet’sNoteRからの乗り換えだったので、キーピッチが広すぎて巨人のパソコンを使っているような気分ですが、スペックの割に軽快に動いてくれるし、ファンの音がしないのはとても快適なので、気に入っております。
Windowsから乗り換えた人の常で、Windowsでできたあの機能はどうやるんだ、ということでいろいろググッていたのですが、とりあえず一個便利なのを再現することに成功したのでメモ。具体的には、「日付と時刻をクリップボードにコピー」。
これはWindowsの標準機能ではなくて、もうすでに開発が停止してしまったbluewindとその関連ツールの合わせ技です。自分の場合、alt+bでBlueWindを立ち上げて、dateと入力すると、その時の日付と時間がクリップボードにコピーされるようにしていました。
これがあると、日報とか作業記録を書くのが超便利なのです。
で、これをMacでやる方法。
- 日付と時刻をクリップボードにコピーするスクリプトを作る
- spotlightからアプリを起動
日付と時刻をクリップボードにコピーするスクリプトを作る
とりあえず、キーボードから起動するのは後回しにして、立ち上げたら日付と時刻をクリップボードにコピーするアプリをいっこ用意します。
ありがたい事にAppleScriptを書いていただいているので、Apple Script Editorに貼りつけて
「名前を付けて保存」でApplicationとして保存してあげれば、
立ち上げるだけでその時の日付と時刻をクリップボードにコピーされるアプリケーションが出来上がる。あとで便利なので、Applicationフォルダに保存しておいてね。
spotlightからアプリを起動
これだけでも十分便利なんだけど、もとの使い勝手を考えると、キーボードから手を離さずに同じ機能を実現したい。マウスでアプリを立ち上げるとかまだるっこしいよね。
Mac的には、こういう時はSpotLightを使うらしい。Ctrl+Spaceで立ち上げるあの謎の機能に、「copy..」位まで入力してあげると、さっきのスクリプトが出てくる。
copyDateAndTimeが選ばれている状態でEnterキーを押してあげれば、クリップボードに日付と時刻文字列がコピーされるので、EverNoteでもEmacsでも、どこでも貼り付けることができる。